節水対策は環境問題への取り組みの一つとして必須となっています。しかし、やみくもに節水を行うと、設備や施設に負担がかかります。そこで適正な水量の維持管理が大切になります。アメニティネットワークの考える節水とは、目的に応じ、各水栓毎に設定された適正水量を確保するために、水圧の変動などによるムダ水をなくし、必要以上に流れている水栓を適正に維持管理することです。
スイットシステムの最大の特徴は、節水診断士®による「診断」「分析」「管理」にあります。
施設全体の現状の水利用状況を詳細に診断調査します。
業種業態に応じて、個々の全ての水栓の適正水量の分析を行います。そのうえで、全体的な適正水量化による水量削減率のプランニングを実施します。
節水可能箇所については、約150種類の節水バルブ※の中から、分析から得られた状況を元に適切なバルブを水栓に設置していきます 。
独特のスパイラル形状(特許取得)と先端取付方式を採用したバルブ。水栓単位で、最大80%の節水が可能です。
導入後、適切な水量維持のために定期巡回を実施し、使用状況の変化や不具合箇所などを点検。メンテナンスを実施し、適正水量の維持管理に努めます。