小便器とひとことで言っても色々な形がありますが、大きく大別すると床置きか壁掛けになります。とくに壁掛けタイプの小便器では、尿が便器下部の方に垂れて汚れてしまうことが多いので、よく注意してください。
排尿時の尿が飛散するため、小便器のリム、小便器の周囲、トラップ部分など、内側の面だけでなく、陰の部分をくまなく清掃することがポイントです。内面でも、洗浄水があたりにくい場所は要チェックです。掃除が終わった後は、手鏡などを使って、汚れが落ちているかチェックするといいですね。
水垢などの便器と同化した汚れには、研磨剤(DORO)と家庭用のスポンジを使用しましょう!便器と同化した汚れは研磨しないと落ちません。
上下にではなく円を描く様に
研磨して下さい。
強くこすりすぎると便器の色落ち
や傷の原因になります。